トークコンサート

 

チェリストのユッシ・マッコネンとピアニストのナジグ・アゼジアンのコンサートでは、初めてチェロとピアノのために編曲されたシベリウスの名曲をお聴きいただきます。プログラムには、史上初めてチェロとピアノのために編曲されたシベリウスの「カレリア組曲」(op. 11)、近年そのヴィルトゥオーゾ とインテンシヴな演奏で世界の批評家の注目を集める「フィンランディア」(op.26)などの曲をご用意しています。また、コンサートではシベリウスの「テンペスト組曲」(op.109/2)も、チェロとピアノのための珍しい編曲でお聴きいただけます。この編曲は、シベリウスの娘婿だった指揮者のユッシ・ヤラス(Jussi Jalas)が作曲家ジャン・シベリウスと共同で制作したもので、近年発見されたばかりのものです。ユッシ・マッコネンとナジグ・アゼジアンは、シベリウス家からこの未発表の編曲の演奏許可を得ています。

 

またコンサートでは、二人がシベリウスの生涯やコンサートの曲目に関する興味深いエピソードをお話しするほか、普段コンサートに足を運ぶ機会の少ない方にも、クラシック音楽の世界への扉を開きます。

 

シベリウス・コンサートはフィンランド国内で30万人以上の聴衆を集めており、国外でも非常に熱心に受け入れられています。近年では、アメリカ、カナダ、ノルウェー、デンマーク、エストニア、ルーマニア、モルドバ、ドイツ、チェコ、ベルギー、イタリア、ギリシャ、インドネシア、香港、マレーシア、ベトナム、フィリピンでコンサートツアーが行われています。